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宅地建物取引士とは?~どんな資格?

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◆宅地建物取引士とは?

本日は令和3度宅地建物取引士試験でした。

宅地建物取引士(以下、宅建士)とはいったい何なのでしょうか?

不動産はお客様にとって高額な取引となります。また、そのお客様が必ずしも不動産に関する専門知識があるとは限りません。そのため、お客様にとって不利、不当な契約を防ぐためにお客様にとって大切な事項、重要事項の説明するのが宅地建物取引士の主な仕事です。他にも契約書への記名捺印などの専門業務もあります。

以前に重要事項説明についてはご説明しましたが、この重要事項説明は宅地建物取引業法という法律で義務付けられており、不動産取引の際には必ず行わなければならないものとなっています。また、この重要事項説明ができるのは宅建士のみです。

 

◆宅地建物取引士にはどうやってなるの?

宅建士になるには、どうすればよいのでしょう?

宅建士になるには年に1回行われる宅地建物取引士試験の合格する必要があります。全50問からの出題で、

試験の合格率は例年おおよそ15%程度となっており、狭き門ではあるものの、しっかり勉強をすれば受かるものとなっています。

その範囲は「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限」「税・その他」となっております。それぞれの内容についてさらに詳しく見ていきましょう。

 

宅建業法

宅建業法とは重要事項説明や契約書(第37条書面)への記名捺印など宅建士の業務に関することや、宅建業(簡単に言うと主に不動産屋さん)に関する決まりごとについて出題されます。

 

・権利関係

民法借地借家法など主に不動産取引の権利に関する法律からの出題となります。法律用語が難しいことから苦手とする方も多いところですが、日常生活にも絡む範囲となるのが特徴です。

 

・法令上の制限

都市計画法建築基準法など、土地や建物の開発行為や制限、届出方法などについての出題となります。この範囲はかなり暗記をしなければならないことが多く、大変です。

 

・税・その他

税金や土地、建物、不動産に関する統計などからの出題があります。かなり範囲が広いため、過去問などから効率的に勉強する必要があります。

 

宅建士として働くには登録する必要がある!

宅建士試験に合格しただけでは宅建士にはなれません。

宅建士になるには都道府県に登録したうえで、宅建士証の交付を受けなければなりません。

また、登録するためには2年以上の実務経験があるか、登録実務講習という講習を受ける必要があります。

この登録から免許の交付までにはそれなりに時間とお金がかかります。手続きをしたからすぐ免許証がもらえるのか・・・といったら、そういうわけではありませんので時間とお金に余裕を見ておきましょう。

なお、手続きは都道府県ごとで若干異なる場合があります。

 

宅建士豆知識~昔は名称が違った!

宅建士は以前、「宅地建物取引主任者」という名称でした。また、さらに昔は「宅地建物取引員」という名称だったそうです。2015年に宅建業法の改正が行われ、現在の「宅地建物取引士」という名称に変更となりました。

弁護士や税理士、司法書士と同様の「士」業とすることで、名称の責任や義務の強化を目的としていたそうです。名前も「宅地建物取引主任者」より「宅地建物取引士」の方がかっこいいですよね。

 

◆まとめ

不動産業にかかせない宅建士ですが、不動産業以外にも建設業界や金融業界、小売業界などでも必要としている業種があります。法律系資格の登竜門的な位置づけであるほか、就職や転職に役立つますし、日常生活に役立つ知識もあったりするので、一度受けてみるのも良いでしょう。

 

なお、アブレイズ・コーポレーション東京駅本店でも宅建士がウォーミングアップしてスタンバイしておりますので、お気軽に色々とご相談下さい。

 

 

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