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賃貸物件の壁に釘やネジなどで穴をあけるのはNG?

 

◆賃貸物件の壁に釘やネジを使いたい!

最近ではDIYが流行っており、自身で壁におしゃれな棚を設置したり、収納を増やしたりしたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。また、最近はテレビが薄型化しており、スマートに壁に設置したいという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、「賃貸物件の壁に釘やネジで穴をあけて良いのか?」という壁が立ちはだかります。

正直に申し上げますと、賃貸物件の壁に釘やネジで穴をあける行為はNGとなり、もし、壁に穴をあけてしまった場合は、その部分を修復する費用は借主の負担となります。

 

◆なぜNGなのか?

なぜ、賃貸物件の壁に釘やネジで穴をあける行為はNGとなるのでしょうか。

ピンや画鋲の小さな穴であれば、たいした大きさではないですが、釘やネジとなると、壁紙の裏にある下地のボードにダメージを与えてしまう可能性があります。そのあけ方によっては、大きな破損に繋がってしまう恐れに繋がってしまうため、通常の使用方法に反するとみなされてしまうからです。

中には、賃貸借契約書で「壁に釘やネジで穴をあける行為は禁止」としっかり明記されている物件もあります。

なお、もし釘やネジで壁に穴をあけてしまった場合、一度その部分の壁紙を剥がし、下地のボードを張り替えや補修した上で、改めて壁紙を張り直すというかなり大掛かりな作業が必要となり、退去時の借主負担費用も高額となってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

 

◆代替策はあるのか?

賃貸物件では壁に釘やネジで穴をあける行為はNGとなり、借主が原状回復費用を負担しなければならないと説明してきましたが、何か代替策はないのでしょうか。

 

・ディアウォールやラブリコを使う

ホームセンターなどで、賃貸物件向けのDIY商品として「ディアウォール」や「ラブリコ」という商品が販売されています。

この「ディアウォール」や「ラブリコ」は2×4材を用いて壁と床をつっぱらせることで自立し、柱のように扱える商品で、中にはテレビも固定できるような強度を持った商品も販売されています。

それなりに強度があるような状況であればディアウォールやラブリコを用いると良いでしょう。

 

・ピクチャーレールを活用

賃貸物件には壁に穴を開けなくても良いようにピクチャーレールが設置されている物件があります。

絵やポスターを飾る、ちょっとした洋服などをかけると言ったあまり重くないものを吊るすようなライトな使い方であれば、ピクチャーレールをうまく活用すると良いかもしれません。

 

・つっぱりラックやつっぱり棒を活用

様々な収納に活用ができるつっぱりラックやつっぱり棒ですが、壁と床をつっぱらせて自立し、縦に使えるタイプの商品も販売されています。

キッチン向けのつっぱりラックや、ハンガーラック、メッシュのパーティションタイプのものから、自転車の室内スタンドまで様々な商品が販売されていますので、自分のライフスタイルに合わせた商品を選ぶと良いでしょう。

 

◆まとめ

最近は賃貸物件向けの特別なDIY商品も多く販売されてきています。

上述のようにディアウォールやラブリコ、縦型のつっぱりラックやつっぱり棒もかなり豊富に商品がラインナップされていますので、ホームセンターで実際に見てみたり、インターネットで調べてみると、中にはインテリアとして使えるような商品もあったりして面白いですよ。

工夫して生活を便利にするというのが賃貸の醍醐味ですので、ぜひ皆様も色々と検討してみてください!

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