◆熱くなってきましたね
まだ梅雨明けも発表されていませんが、東京では暑い日が続き、まさに夏というような気候になってきています。
また、この暑さに伴い、政府は本日、初めての「電力需給ひっ迫注意報」を発表し、明日も継続すると発表がありました。
この季節、エアコンを使わないというのは身体を壊す可能性もありおすすめはできませんが、少しでも涼しく過ごせるように工夫をしたいものですね。
本日は夏を以下に過ごすかについてお話していきたいと思います。
◆直射日光が入らないようにする
夏は日差しが強く、その日差しによって室内の温度も上昇します。
例えば、昼までかけている間は遮熱カーテンを閉めて直射日光が入らないようにするなどの工夫をすることで、日中の室温上昇を防ぐことができます。
家に帰った時のムワっとした嫌な暑さも防げますのでオススメです。
◆食べ物から涼しくなる
夏の旬である夏野菜はその利尿作用で体内の熱を排出し、体温を下げると言われています。
夏野菜の代表格はキュウリやナス、トマト、スイカなどがあげられますが、ナスの煮びたしやバンバンジー、冷しゃぶサラダなど見た目も味も涼しげな料理であれば食べることで冷感を得ることも可能ですし、敢えて暑い時期に夏野菜がたっぷり入ったカレーを食べることで栄養も得られますね。
また、果物と勘違いしがちな夏野菜であるスイカも水分を多く含み、味も涼しげで、利尿作用があるので、暑い時期に食べるのに良いでしょう。
これらの野菜を用いた料理の話はまた別の機会にでもしたいと思います。
◆風通しを良くする
これは当たり前ですが、風通しを良くすることで暑さを抑えることできます。
例えば、家に帰宅したらすぐに冷房をつけるのではなく、締め切っていた窓を開けて空気を入れ替えると良いでしょう。
この時のコツとしては、対角線にある窓を開けて換気するのが効果的なのですが、必ずしも対角線上に窓があるとは限りませんので、そのような場合は換気扇を用いて換気するようにしましょう。
なお、オススメとしては、帰宅したら窓を開けて換気し、冷房のタイマーをONして先にシャワーを浴びてしまうという方法で、コツとしてはシャワーから出たタイミングで冷房がONになっているようにすることです。
◆扇風機やサーキュレーターを使う
扇風機やサーキュレーターを使うのも暑さに効果があります。
扇風機やサーキュレーターは背面の空気を前方に送り、また、室内の熱気を背面から室外に排出してくれますので、窓側に設置すると効果的です。上述の換気と同様に空気を循環させることは暑さに効果があります。
また、冷房とともに使用することで冷気を循環させることができるので、冷房の冷やしすぎや使い過ぎも防ぐことができます。冷気は循環させることで一部にたまってしまう冷気を分散させることができますので、冷房の設定温度を高めにしても冷感を感じることができます。
なお、扇風機やサーキュレーターの背面に水にぬらしたタオルを置くのも効果的です。濡らしたタオルの水分が蒸発し、冷気を排出するので、暑さがあまりひどくないときなどは効果的です。
扇風機やサーキュレーターは本当に便利なもので梅雨の時期などにも役立つのでオススメです。梅雨の時期については以前に記事にしていますので、以下のリンクよりご参照ください。
◆首の後ろを冷やす
血管を冷やすと血液の温度は上がりにくくなると言われています。
特に首の後ろには頭と身体を結ぶ太い血管が通っており、この部分を冷やすと特に効果的です。
最近では首の後ろを冷やすための様々なグッズが販売されています。
バッテリーを内蔵したネッククーラーや冷凍庫で凍らせて使用するタイプのもの、水分を含むことで冷感が増すタオルなども販売されているのでそのようなものを使用すると効果的ですが、純粋に濡らしたタオルを首の後ろに当てるだけでも効果があるので、まずは試してみると良いでしょう。
◆まとめ
地球温暖化によって確かに最近の夏の暑さは過酷さを増しています。
夏の過酷さを避けるために冷房を使用することでさらに温暖化が進むという悪循環。
電気の使い過ぎという部分もあり、政府では8月までに節電するとポイントを付与するといった施策を検討していると言われています。
そのような環境の中で、少しでも涼しく暮らすための工夫をするのは必要なのかもしれません。
とはいえ、冷房を使わないというのも熱中症のリスクなどがあり、危険です。ですので、いかに効率的に冷房を使うのかということを考えるべきなのでしょうね。
アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では、生活に役立つ記事も投稿しています。以下のリンクよりご参照くださいませ。
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