◆急に寒くなってきました
11月に入り、急に寒くなってきました。
とはいえ、まだ暖かい日もあったり昼は暖かいのに夜は寒いなんて日もあったりします。
こんな時に気をつけたいのが体調の不良です。
風邪はもちろん、頭痛や消化器官の不調など体調を崩しがちです。
実は私も常日頃から消化器官は弱いのですが、先日、腹痛と急激な消化不良に悩まされました。
ということで、本日は季節の変わり目など寒暖差が大きい場合の体調の管理についてお話していきたいと思います。
◆なぜ体調を崩すのか
季節の変わり目になぜ体調を崩すのでしょうか。
季節の変わり目は寒暖差も激しいだけでなく、気圧の変化なども大きく、天候も変わりやすい季節です。このような変化は自律神経に大きな影響をもたらすと言われています。
自律神経には、仕事をしていたりと活動をしている時に作用する交感神経と、プライベートの時間など休んでいる時に作用する副交感神経があり、これらがバランス良く作用することで、体温や発汗、代謝などが行われていますが、寒暖差が大きくなることでこれらの調節が忙しくなってしまうことからエネルギーを大きく消費します。そのため疲労感などを感じるようになり、免疫も落ちることから体調を崩しやすいと言われています。
◆どう乗り切るか
季節の変わり目は上記のように疲れやすく、体調を崩しやすい時期です。このような時期は自律神経を整え、交感神経と副交感神経のバランスをよくしていかなければなりませんが、どのように乗り切っていけば良いのでしょうか。
睡眠をよくとる
まずはよく睡眠を取ることです。睡眠によりリラックスすることで副交感神経に作用し、自律神経のバランスが調整されするほか、何より疲労の回復になります。
毎日、規則正しく、少なくとも6時間以上は睡眠を取るのが理想です。
なお、睡眠の質を良くするためにも、パソコンやスマートフォンのブルーライトは避けるようにしましょう。
運動をする
自律神経を整えるためには運動も有効と言われています。運動は自律神経のバランスを調えるセロトニンが分泌されるためです。
運動と聞くと「大変」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、10分〜20分程度のウォーキングやジョギングなど軽く汗をかく程度の運動でも効果があると言われています。
食事・水分をしっかり取る
1日3回バランスの取れた食事をとるようにしましょう。
もちろん、栄養面でも大切なのですが、自律神経の乱れは胃腸などの消化器にも影響を及ぼします。
できるなら腸内環境を整える善玉菌のエサとなる食物繊維を取ることは有効です。
特にこの時期に美味しいきのこには食物繊維が含まれていると言います。旬の食材を活用して食事をしっかりと取るようにしましょう。
また、血流をしっかりと流すために水分の補給も大切です。
◆まとめ
本日は季節の変わり目の体調管理についてお話ししました。
この時期は疲れやすくなりますので、あまり無理をせず、体力の回復を図るようにしましょう。
疲れた状態で無理をしたり、睡眠不足になったりすると、免疫が落ち、体調不良や病気になりやすくなってしまいます。
つい先日、体調を崩した私が言うのもなんですが、私もくれぐれも気をつけていきたいと思います。
なお、今後は消化や便通の改善を図るために腸活にもチャレンジしてみたいと思っています!その様子はまたこちらで!
アブレイズコーポレーション東京駅本店では、暮らしに関する記事も以前に書いておりますので、以下のリンクよりぜひご参照ください。
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