◆ペットと一緒に暮らしたい!
ワンちゃんや猫ちゃんなど、ペットと一緒に暮らしたいという方、多いのではないでしょうか?
最近はペットブームの高まりもあり、ペット飼育可の物件を探される方が増えてきているような気がしますし、また、以前に比べたらペット飼育可能な物件も増えてきています。
特に最近は、賃貸物件のオーナーさんや管理会社がペット可として、物件に付加価値をつけることで空室対策としていることもあります。
とはいえ、ペット可の物件を探す際には色々とコツや注意点があります。
本日はそんなペット飼育可能物件を探す際のコツについてお話していこうかと思います。
◆自分の飼育しているペットが飼えるか確認しよう
ペット飼育可と記載があるからと言って必ずしもすべての動物を飼育できるというわけではありません。
例えば、大蛇や猛毒を持っているような動物など危険な動物はそもそも飼育できないことが多いです。以前に横浜でニシキヘビが逃げ出して大騒ぎになった事件が記憶に新しいところです。
また、ペット飼育可であっても「犬のみ可能」と言った場合や「猫のみ可能」というように種類によって飼育できない場合があるので、必ず自分が飼っている、または飼う予定のペットが飼えるのかどうかを必ず確認するようにしましょう。
◆サイズ面でも飼育できるか確認しよう
自分の飼育しているペットが飼えるかどうかを確認したら、次の段階として、ペットのサイズ制限がないかどうかを確認するようにしましょう。
特に犬の場合は「小型犬のみ可能」というようにサイズによって制限がある場合が多いです。また「成長時〇〇cm以下」というように具体的にサイズを定めている場合もありますので、要チェックです。
また、これから飼育する予定の場合は犬種などを先に伝えて相談するようにすると良いでしょう。引っ越した後に実は飼育できない犬種だった・・・なんていうことがあったら最悪ですので確認が必要です。
◆飼育数も確認しよう
ペットを飼育する際に事前に確認しておいた方がよい事項としては、飼育頭数です。
賃貸物件においては「小型犬または猫1匹まで飼育可能」、「小型犬は1匹まで、猫は2匹まで飼育可能」というように、頭数制限をしている場合が非常に多いです。
2匹まで可能というのはたまに見かけますが、3匹以上の多頭飼育を認めているパターンはなかなか少ないので、そのような場合は、事前に不動産会社のスタッフに事情を伝えておいた方が良いでしょう。
◆敷金の追加や退去時の費用について確認しよう
ペットを飼育すると、お部屋に傷がついたり、汚れたり、臭いがついたりと賃貸物件を汚損・破損する可能性が高まります。
そのようなペット飼育を原因とする賃貸物件の汚損や破損の修繕費用は借主負担とする物件が非常に多いです。
ですので、退去の際にはある程度の費用が発生してしまうかもしれないという点を考慮しておくと良いでしょう。
また、そのような修繕費用を担保するために「ペット飼育時は敷金1ヶ月追加」というように敷金が増えるパターンが多くあります。また、敷金償却と言って敷金が返ってこないパターンもありますので、ペット飼育時の敷金については必ず確認するようにしましょう。
なお、、上述のとおり、ペット飼育を原因とする修繕費用は全額借主負担となる場合が多いので、養生をするなど対策したり、しつけをするようにした方が良いでしょう。
◆まとめ
本日はペット飼育物件を探す際のコツについてお話ししました。
ペットを飼育する際は、ペット飼育可となっていても色々と確認する事項が多いことがわかったかと思います。
ですので、賃貸物件を問い合わせる際や不動産会社に行く際は、最初にどのようなペットを飼育しているかを具体的に伝えてしまい、その条件に適合した物件を探してもらった方が早いかもしれません。
なお、アブレイズコーポレーション東京駅本店ではペットに関する記事も以前に書いておりますので、以下のリンクよりご参照ください。
アブレイズコーポレーションが取り扱っているペット飼育可能物件の一覧は以下リンクよりご参照ください!
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