◆秋なすが市場に出回る季節です
ピーマンやきゅうり、トマトと並び、夏野菜の代表格である茄子。
しかしながら秋も秋なすとして美味しい時期は続きます。
具体的には夏~9月にかけて出回っている茄子を「夏なす」、9月下旬頃から10月に出回る茄子を「秋なす」というそうです。
「秋なすは嫁に食わすな」なんていうことわざもあるぐらいなのですから、秋なすもそれはそれは美味しいのでしょうが、「夏なす」と「秋なす」に味などの大きな違いはあるのでしょうか。
夏のなすは暑い中、強い日差しを受けて育つため、皮が厚めになり中身も詰まった状態のものが多いです。それに比べて秋のなすは寒暖差が大きくなる中で、日差しも落ち着いた中で成長するため、皮が柔らかくなり、中身もしっかり水分を含んだ形のものとなってきます。
◆どんな料理が最適か?
秋なすは夏なすに比べて、やわらかく旨味も強くなるため、素材を生かした食べ方が良いと言われています。
ですので、揚げ茄子や焼き茄子、揚げびたしなどにするとおいしくいただけます。
また、火を入れる料理についても皮が柔らかく、水分が多めのため、調理時間も短くて済むのでおすすめです。
それでは、具体的にどのようなレシピが良いのか見ていきましょう!
実際に私が作っている簡単レシピをご教授いたしましょう。
なすの味噌炒め
ガッツリとなすをご飯のおかずとして味わうのであれば「なすの味噌炒め」はオススメです。
豚コマ肉や合いびき肉やピーマンと合わせて炒めることでボリュームも出ますし、何より秋なすの甘さを感じられる一品です。
食材を切って痛めて味付けをするだけのまさに簡単料理で15分もあれば完成です!
麻婆茄子
これもなすをおかずとしてご飯が何杯も食べられちゃう一品ですね。
なすと、ピーマン、ニンジン、ひき肉で炒めるものが私の好みです。
面倒な時はスーパーなど販売されている麻婆茄子の素を使いますが、甜面醤(テンメンジャン)や豆板醤(トウバンジャン)、花椒(ホワジャオ)などを使って自分で味付けしちゃうのもアリですよ。
辛いのが好きならしっかり辛くすることも可能です!
焼き茄子
焼き茄子も夏なすだと皮が固い場合があるので、皮をむいてから焼くことが多いのですが、秋なすであれば皮も柔らかので皮つきのまま焼いてしまってもおいしいと思います。また、焼き茄子こそ素材を味わえる食べ方でもあります。
卸したショウガを載せて醤油をかけて食べるのはまさに絶品ですよね。
メインのおかずにはなりませんが、さっぱりしているのえ、箸休めとしては最適です。
◆ほかにもいろいろ
他にもみそ汁に入れたり、ぬか漬けにしたりするのもオススメです!
特にぬか漬けは毎日、ぬか床を混ぜなきゃいけないなど、管理が大変だというイメージがありますが、最近では無印良品にぬか漬けの素が販売されており、毎日混ぜなくても1週間に1回程度混ぜれば良いので、ぬか漬けを気軽に楽しめる時代となっています。
後は、なすは油との相性が良いので、やはり炒めた料理に使用すると美味しくいただけると思います。
◆まとめ
本日は秋なすについてお話ししました。
夏の茄子とはまた一種違った味わいの秋なす。
私は夏のなすも好きですが、実は秋なすの方が好きだったりします。
また、私個人としても今週は「秋なす強化週間」として秋なすを積極的に取り入れたレシピを考えておりますので、また、美味しいレシピがあったらこちらでご紹介したいと思います。
なお、アブレイズコーポレーション東京駅本店では以前にも自炊などに関する記事をアップしてきていますので、以下のリンクよりご参照ください!
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