◆ルームシェアをする場合のお部屋探し
これから新生活を迎える中で、ご兄弟や友人同士などでルームシェアをしたいと考える方々もいらっしゃるかもしれません。
ルームシェアであれば家賃や光熱費、食費といったランニングコストをシェアできますし、家事も分担することもできます。また、一人で暮らす寂しさと言うのも軽減されますよね。
しかしながら、賃貸物件では、二人入居可、三人入居可となっていても、必ずしもルームシェアができるわけではありません。
本日はルームシェアをする際のお部屋探しの注意点についてお話ししていきたいと思います。
◆一緒に暮らす人の関係性が重要
ルームシェアをする場合、シェアする相手との関係性が重要となってきます。
上述のように兄弟、姉妹や友達、同僚、そして女性同士か男性同士かなどなど、様々な関係性があるかと思います。
ルームシェアが相談OKの物件だからと言って、どのような関係性でもOKなわけではなくて、兄弟での入居はOKだけど、友達同士での入居はNGというように、その関係性によってルームシェアができるかできないかが決まってきます。
さらに性別によっても異なる場合もありますので注意が必要です。
◆なぜ関係性でできるかできないかが決まるのか?
それでは、なぜ関係性でルームシェアできるかできないかが異なるのでしょうか。
兄弟・姉妹同士であるか、友達同士かで、その関係が悪くなる可能性が異なるからと言われています。
兄弟や姉妹は血縁関係があるため、なかなか仲違いをすると言うことはないかもしれませんが、友達同士であると、一緒に生活する中で仲違いし、結果ルームシェア解消と言う可能性が兄弟や姉妹より高まります。
オーナーさんや貸主さんはできるなら賃貸物件に長く長く住んでもらいたいと思うものです。
なので、関係性によってルームシェアができるかできないかが異なると言うわけです。
◆友達同士でルームシェアするには
それでは、友達同士でルームシェアをする場合はどのようにお部屋探しをすれば良いのでしょうか。
結論から言うと、不動産会社のスタッフに相談してしまってください。
友達同士でのルームシェアの場合は物件ごとにルームシェアが可能かどうか細かく確認する必要があります。
さらには、シェアする入居者がどのような関係性で、それぞれどのような仕事についているのか、どのような理由でルームシェアをしようとしているのか、などなど管理会社やオーナーさんに細かく説明して相談をしていく必要があります。
ですので、SUUMOやアットホームと言ったポータルサイトで探すより、不動産会社のスタッフに探しているお部屋の条件やルームシェアの理由や関係性などの詳細を伝えて探してもらってしまった方が早いと思います。
◆入居審査も注意
ルームシェアの場合は、当たり前ですが、一人で住む場合より広いお部屋を探すことになるかと思います。
例えば、一人暮らしならワンルームや1Kタイプで済むものを、二人でルームシェアをするとなれば、2DKや2LDKと言った間取りのお部屋を探すことが多いと思います。
当然、お部屋が広くなれば賃料も高くなります。ルームシェアであればその賃料を複数人でシェアするから大丈夫であっても入居審査においてはそのシェアする全員分の収入を見てくれるとは限りません。
と言うよりは、代表者一人の収入で審査となることの方が多いと思っておいた方が良いかもしれません。
一般的に家賃は手取り月収の3割が適正と言われています。
家賃に対してルームシェア全員の収入であれば十分だとしても、代表者一人の収入だと不十分だという場合に審査が非承認になってしまう可能性もありうるので、注意が必要です。
申込みをする前に一度、どのように審査を行うかも確認しておいた方が良いでしょう。
◆まとめ
本日はルームシェアをする場合のお部屋探しについてお話ししました。
最近では、賃貸物件に住むのにあたり、ルームシェアを選択する人も増えてきているように感じます。
そのため、賃貸物件でもルームシェア相談可能な物件が増えてくるかと思います。
とはいえ、その内容によって可能だったり不可能だったり、また、審査も難しくなってしまう可能性があるなど、事前に確認すべきことが数多くありますので、まずは事前に確認をするように心がけると良いでしょう。
なお、アブレイズコーポレーション東京駅本店では、目的別のお部屋探しについても今まで記事にしておりますので、以下のリンクよりご参照ください。
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