多目的に利用できるウォークインクローゼット！ - アブレイズ・コーポレーション東京駅本店～お部屋探しの冒険日記～

◆様々な可能性のあるウォークインクローゼット

その爆発的な収納力はとても頼もしいものです。

ウォークインクロゼットは収納以外にも様々なスペースに有効活用できるのも魅力的です。

最近ではこのウォークインクローゼットに多様な可能性を見出している物件もありますので、ご紹介していこうと思います。

ウォークインクローゼットとは人が入れるサイズのクローゼットのことを指し、間取り図などでは「WIC」などと表記されています。

人が入れるサイズのクローゼットですので、通常のクローゼットよりも収納力は高いものとなりますが、スペースが広い分、自身でチェストを設置するなどしないと、そのスペースを活かせない場合もあるので、内見の際にはしっかりと採寸をして、ウォークインクローゼット内の配置についても考えておくと良いでしょう。

また、スペースがあるからと言って何でもかんでもウォークインクローゼットに詰め込んでしまうと、物があふれてしまうこともありますので、常に整理整頓が必要となります。

通常、このウォークインクローゼットは収納としての役割が主要であり、ダウンライトなどの照明は設置されているものの、コンセントなどが設置されているケースは少なかいと思いますが、最近ではこのウォークインクローゼットというスペースに多様な可能性を見出す試みというのが見られてくるようになりました。

最近は、コロナ禍の影響でテレワークが普及し、仕事をするスペースや書斎のようなスペースの需要が増えてきています。

ウォークインクローゼットの広さというのは仕事のスペースや書斎に転用することに着目し、導入している物件も登場してきました。

大田区の蒲田にある「スタイリオ蒲田Ⅱ」という賃貸マンションでは、ウォークインクローゼットをウォークインクローゼットとして使うのも、ワークスペースとして使うのも、書斎として使うのも自由という「こもれルーム」を導入したお部屋が募集されています。

上記の画像をご覧ください。

このシステム、画期的ですよね！

この「こもれルーム」ですが、「おウチ時間をスイッチ！ONもOFFも楽しむしくみ」をコンセプトに設計されており、まさに今の時代に応えられる仕様となっているのが魅力的です。

例えば、二人暮らしでお互いにテレワークスペースを設けたり、片方をテレワークスペースに、もう片方をウォークインクローゼットに利用するなんていうことも自由にレイアウトが可能となっています。

私はたまたま、賃貸物件を探していてこの物件を見つけたのですが、「これは面白いな！」と唸ってしまいました。

次にスタイリオ蒲田Ⅱの賃貸条件について見ていきましょう。

全ての部屋に「こもれルーム」が設置されているわけではなく、1LDKタイプのお部屋に設置されています。

どんな間取りかは以下をご覧ください。

物件名：スタイリオ蒲田Ⅱ

住所：東京都大田区西蒲田7丁目

築年月：2022年2月竣工

間取り：1K～1LDK（こもれルームがあるのは1LDKタイプとなります）

専有面積：25.27㎡～45.66㎡

賃料：11.5万円～21.6万円

共益費：10,000円～15,000円

その他：8月末日までフリーレント

入居時期：即入居可（内見可）

何気にかなり初期費用が抑えらる物件でもありました！！

もちろん、アブレイズ・コーポレーションでもご紹介が可能です！

先日、シェアリングサービス付きの賃貸マンションについてご紹介ましたが、最近はこのようなコンセプトを持った物件が増えてきており、私自身も長く賃貸業化に関わってきましたが、ワクワクしています。

このような時代の背景や需要に応じた取り組みを行う物件というのは今後も増えてくるかと思います。

少子化などの影響により、今後、建物の空室がますます問題化してくると予測されていますが、その中で選ばれる物件になるためにはこのようにコンセプトのある物件にしたり、ニッチな市場を狙うのも一つの手なのかもしれませんね。

アブレイズ・コーポレーションでは様々な物件をお取り扱いしております。今回ご紹介した「スタイリオ蒲田Ⅱ」についてもご紹介が可能となっておりますので、気になる方はお気軽にお問合せ・ご相談下さいませ。

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