◆チャレンジ企画！蒙古タンメン中本の北極！
久々にやってまいりました。
アブレイズ・コーポレーション東京駅本店恒例のチャレンジ企画！
今回は、辛いけど、確かに旨いラーメンがウリの「蒙古タンメン中本」さんです。
辛い物が好きな人は行ったことがあるかもしれません。
かくいう私も何度か蒙古タンメン中本さんで一番辛いラーメンである「北極」を何度か食べては、「俺って辛い物けっこう行けるんだぜ～」と一人で悦に入ったりしている気持ちの悪い男でした。
そんな私もなかなか手を出さなかった（出せなかった）のが、北極の辛さ増し。
今回はそんな北極の辛さ増しにビビりながらもチャレンジしてまいりました！
◆奇跡の出会い
ビビりながらも店員さんに「北極の一番辛いやつで！」と頼むと10倍でのオーダーが通りました。
「かなり辛いですけど大丈夫ですか？」
などと言った牽制球は一球もなくすんなりとオーダーが通るこの不気味さ。
とはいえ、私も今まで北極は何度か食して完食してきました。
10倍ごときにビビるな・・・と励ましつつ待つこと数分。
赤い悪魔、降臨！
今まで食してきた北極との違い。
スープのドロドロ感が半端なし。
※写真ではわかりにくいかもしれませんが、ノーマルの北極はスープがサラサラ。
もはや、ラーメンというよりは「混ぜそば」や「パスタ」じゃないのか？
もやしがマグマに浮かぶ鬼ヶ島のような様相です。
キジや猿を引き連れて行ったところで、嫌な予感しかしません。
◆実食
それでは、いただいてみましょう。
ますはスープを。
スープというよりソースに見えるのは私だけでしょうか。
「お、意外といけるぞ！」
というのが正直な感想でした。
そう、最初だけですけどね。
以前、ペヤング獄激辛やきそばＦｉｎａｌのように辛さだけでなく、旨さも感じます。
まさに北極です！
でも、やっぱり辛い。
気をつけてすすらないとむせます。
続いて麺を行ってみましょうか。
スープがしっかり麺に絡みつきます。パスタ？
持ち上げるとまさにパスタ・・・ボロネーゼ？ナポリタン？
味はボロネーゼのようなコク旨ではございませんが・・・
麺にドロドロのスープが絡み、一口一口が重くなります。
まあ、ある程度は食べれるんですけども。
◆しかし、敗退
けっこう頑張って食べてきたんですが・・・
だんだん一口一口が進まなくなってきます。
そして、水を飲む回数も増えていき、それが逆効果に。
なかなか減らない麺にモチベーションを削られながら少しずつ食べ進めます。
まぜそばではありません、ラーメンです
時間が経てば経つほど、スープは麺に絡み、最終的には混ぜそばのようになりました。
この状態からがキツい！
最初は結構いけるかな・・・なんて思っていたのですが、甘かったです。
口の中は辛みでいっぱい・・・お腹も少しグルグルしてきて・・・
結果として、4分の1程度を残したところでギブアップ。。。
完・全・敗・北
今回の敗因はゆっくりと食べ過ぎたことかと思います。
意外とおいしいと思っている間にどれだけの量を減らすか・・・
時間をかけずに以下に食べるか。
えらそうなことを言っていますが、残してしまったことに変わりはありません。
誠に申し訳ございませんでした。
◆まとめ
今回は無念の敗北と相成りました。
かなり辛い物が得意でないとなかなか完食はできないでしょう。
まずは、2倍や3倍ぐらいから慣らしていくと良さそうです。
ただ、辛い・・・辛いのですが、しっかり旨さを感じさせるところはさすがの中本さんでした。
私自身はこれでは納得していません。
次は社長をお誘いして、北極10倍にリベンジしようと思います！
なお、アブレイズ・コーポレーションでは4月30日（土）～5月4日（水・祝）までの間、ゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけ致しますが、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
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