アブレイズ・コーポレーション東京駅本店~お部屋探しの冒険日記~

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3点ユニットバスのお部屋ってどんな部屋?メリットとデメリットを知ろう

こんにちは!アブレイズ編集部です。今回は、お部屋探しに役立つ情報をお届けします。

 

水回りの設備には、バス・トイレ別のタイプと、3点ユニットバスのタイプがあります。

 

バス・トイレ別のタイプは、浴室とトイレが別の部屋にあるタイプで、一般的には広くて快適なイメージがあります。

 

一方、3点ユニットバスのタイプは、浴室とトイレと洗面台が一つの部屋にまとまっているタイプで、省スペースでコンパクトなイメージがあります。

 

では、3点ユニットバスのタイプは、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

 

また、3点ユニットバスのタイプのお部屋を探すときには、どのようなことに注意すべきなのでしょうか?

 

この記事では、3点ユニットバスのタイプのお部屋について解説していきます!

 

  3点ユニットバスとは?

 

まずは、3点ユニットバスとは何か、その歴史や特徴について見ていきましょう。

 

3点ユニットバスとは、浴室とトイレと洗面台が一つの部屋にまとまったユニットバスのことです。

 

その歴史は意外にも古く、1964年に開催された東京オリンピックに向けて、ホテルニューオータニに納入されたのが始まりです。

 

当時、建設ラッシュにあった日本では、3点ユニットバスがさまざまなホテルや集合住宅に採用され、その後もバブル期にかけて出荷が増加しました。

 

しかし、バブル期以降は、浴室とトイレが別の部屋にあるタイプの物件の人気が高くなり、3点ユニットバスの人気は低迷しました。

 

現在では、3点ユニットバスのタイプの物件は、主に一人暮らし用の賃貸物件や、病院や介護施設などに見られます。

 

3点ユニットバスの特徴は、以下のようにまとめられます。

 

✅省スペースでコンパクトに水回りをまとめられる

✅工事費や家賃が安く済む

✅水漏れのリスクが少ない

✅掃除が簡単にできる

✅シャワー派には快適に使える

 

  3点ユニットバスのメリット

 

次に、3点ユニットバスのメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

省スペースでコンパクトに水回りをまとめられる

3点ユニットバスの最大のメリットは、省スペースでコンパクトに水回りをまとめられることです。浴室とトイレと洗面台が一つの部屋にあるので、それぞれの設備に必要なスペースが少なくて済みます。その分、他の部屋のスペースを広くとることができます。

 

特に、一人暮らし用の賃貸物件では、限られた面積の中で、できるだけ居住スペースを確保したいというニーズがあります。そのため、3点ユニットバスのタイプの物件は、一人暮らしには最適な選択肢と言えるでしょう。

 

工事費や家賃が安く済む

3点ユニットバスのもう一つのメリットは、工事費や家賃が安く済むことです。

 

3点ユニットバスは、浴室とトイレと洗面台が一つのユニットとして製造されているので、施工が簡単で時間もかかりません。そのため、工事費が安くなります。また、家賃も水回りの面積が少ない分、バス・トイレ別の物件に比べて格段に安くなる傾向があります。そのため、3点ユニットバスのタイプの物件は、家賃を抑えたいというニーズにも応えられます。

 

水漏れのリスクが少ない

3点ユニットバスのさらに一つのメリットは、水漏れのリスクが少ないことです。

 

3点ユニットバスは、水回りが一つの場所にまとまっているので、階下への水漏れの可能性が低くなります。特に、集合住宅に住む場合には、水漏れが起きると、多額の修理費が必要になることもあります。そのため、水漏れに関しての不安は、3点ユニットバスのタイプの物件では比較的少なく住めるのもメリットです。

 

掃除が簡単にできる

3点ユニットバスのもう一つのメリットは、掃除が簡単にできることです。

 

3点ユニットバスは、浴室とトイレと洗面台が一つの部屋にあるので、掃除するときに移動する必要がありません。また、シャワーでさっと流すことができるので、トイレ掃除も楽にできます。お風呂に入る前にトイレ掃除を済ませることもできます。

 

シャワー派には快適に使える

3点ユニットバスの最後のメリットは、シャワー派には快適に使えることです。

 

3点ユニットバスは、浴槽が小さくて深いタイプが多いので、浴槽に浸かるのが好きな人には不向きです。しかし、シャワーで身体を洗って済ませる人にとっては、浴槽の広さはあまり問題ではありません。その分、シャワーの水圧や温度、節水機能などにこだわることができます。

 

  3点ユニットバスのデメリット

 

3点ユニットバスのメリットについて見てきましたが、もちろんデメリットもあります。

 

3点ユニットバスのデメリットは、以下のようにまとめられます。

 

✅浴槽が小さくて深いので、浸かるのが不快な人もいる

✅トイレと浴室が一緒なので、プライバシーがない

✅湿気がこもりやすく、カビや臭いの発生に注意が必要

✅トイレと浴室の使用が競合する可能性がある

✅リフォームが難しい

 

浴槽が小さくて深いので、浸かるのが不快な人もいる

3点ユニットバスの最大のデメリットは、浴槽が小さくて深いので、浸かるのが不快な人もいることです。

 

3点ユニットバスの浴槽は、一般的には幅が約70cm、奥行きが約120cm、深さが約70cm程度です。これは、日本人の平均身長が約170cmであることを考えると、かなり狭いと言えます。特に、身長が高い人や体型が大きい人にとっては、浴槽に入るのが困難で、リラックスできないかもしれません。

 

また、浴槽が深いのは、水を節約するための工夫ですが、その分、浴槽に入るときや出るときに危険が伴います。浴槽の縁に足をかけて乗り越える必要がある場合もあるので、滑って転倒するリスクが高くなります。

 

特に、高齢者や子供、障害者などにとっては、浴槽の出入りが困難で、事故の原因になる可能性があります。

 

トイレと浴室が一緒なので、プライバシーがない

3点ユニットバスのもう一つのデメリットは、トイレと浴室が一緒なので、プライバシーがないことです。3点ユニットバスは、トイレと浴室が一つの部屋にあるので、同居人がいる場合には、お互いの生活リズムに合わせる必要があります。

 

例えば、朝の時間帯に、一方がトイレを使いたいのに、もう一方がお風呂に入っているという状況が発生する可能性があります。その場合、どちらかが我慢するか、もしくはお風呂から出てもらうか、という選択に迫られます。どちらにしても、プライバシーの侵害やストレスの発生につながります。

 

また、トイレと浴室が一緒なので、トイレの音や臭いが浴室にも伝わりやすくなります。これは、トイレを使う人も、お風呂に入る人も、快適に感じられないかもしれません。

 

湿気がこもりやすく、カビや臭いの発生に注意が必要

3点ユニットバスのさらに一つのデメリットは、湿気がこもりやすく、カビや臭いの発生に注意が必要なことです。

 

3点ユニットバスは、水回りが一つの部屋にあるので、湿気がこもりやすくなります。特に、換気扇がない場合や、換気扇の効果が弱い場合には、湿気が部屋に残り続ける可能性があります。湿気が高い状態が続くと、カビや臭いの発生につながります。

 

・カビは、壁や天井、床などに白い斑点や黒い点として現れます。

・カビは、見た目だけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。

・カビは、アレルギーの原因になったり、呼吸器や皮膚に炎症を起こしたりすることがあります。

・臭いは、トイレや浴室の排水溝から発生することがあります。

・臭いは、水が溜まっている場所に細菌が繁殖することで発生します。

・臭いは、不快感や頭痛などの症状を引き起こすことがあります。

 

湿気やカビや臭いを防ぐためには、以下のような対策が必要です。

 

✅換気扇をこまめに使う

✅浴室乾燥機や除湿機を使う

✅浴室やトイレの水分を拭き取る

✅排水溝の掃除をする

✅消臭剤や防カビ剤を使う

✅トイレと浴室の使用が競合する可能性がある

 

3点ユニットバスのもう一つのデメリットは、トイレと浴室の使用が競合する可能性があることです。3点ユニットバスは、トイレと浴室が一つの部屋にあるので、同居人がいる場合には、お互いの使用時間に気を配る必要があります。

 

例えば、夜の時間帯に、一方がトイレを使いたいのに、もう一方がお風呂に入っているという状況が発生する可能性があります。その場合、どちらかが我慢するか、もしくはお風呂から出てもらうか、という選択に迫られます。どちらにしても、時間のロスやストレスの発生につながります。

 

トイレと浴室の使用が競合しないようにするためには、以下のような対策が必要です。

 

✅同居人とのコミュニケーションをとる

✅お風呂の時間を決める

✅お風呂の時間を短くする

✅シャワーのみで済ませる

 

リフォームが難しい

3点ユニットバスの最後のデメリットは、リフォームが難しいことです。

 

3点ユニットバスは、浴室とトイレと洗面台が一つのユニットとして製造されているので、リフォームするには、ユニット全体を取り替える必要があります。そのため、リフォームには高額な費用や時間がかかります。

 

また、賃貸物件の場合には、大規模なリフォームは許可されないことが多いです。そのため、3点ユニットバスのタイプの物件は、自分の好みに合わせてカスタマイズすることが難しいと言えます。

 

リフォームが難しいことを回避するためには、以下のような対策が必要です。

 

✅ユニットバスのデザインや機能にこだわらない

✅小さなアイテムやアクセサリーで雰囲気を変える

✅ユニットバスのメンテナンスをしっかり行う

 

  まとめ

 

この記事では、3点ユニットバスのタイプのお部屋について、メリットやデメリットを詳しく解説しました。

 

3点ユニットバスのタイプのお部屋は、省スペースでコンパクトに水回りをまとめられる、家賃が安く済む、水漏れのリスクが少ない、掃除が簡単にできる、シャワー派には快適に使えるというメリットがあります。

 

一方で、浴槽が小さくて深いので、浸かるのが不快な人もいる、トイレと浴室が一緒なので、プライバシーがない、湿気がこもりやすく、カビや臭いの発生に注意が必要、トイレと浴室の使用が競合する可能性がある、リフォームが難しいというデメリットもあります。

 

もし、家賃を抑えたお部屋をお探しなら、ぜひアブレイズ・コーポレーションにお任せください!

 

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以上、アブレイズ編集部でした。次回もお楽しみに!

 

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