こんにちは!アブレイズ編集部です。今回は、賃貸借契約時にかかる費用について、詳しく解説していきます。
賃貸物件を借りるときには、月々の家賃だけでなく、入居前にまとまった金額を支払う必要があります。これを「初期費用」と呼びますが、その内訳や相場はご存知でしょうか?
初期費用は物件や地域によって異なりますが、一般的には「家賃の4~6ヶ月分」と言われています。また、初期費用の中には交渉や節約が可能な項目もあります。
この記事では、以下の内容をご紹介します。
・初期費用の内訳と相場
・初期費用を安くする方法
・初期費用の支払い方法
・アブレイズ・コーポレーションでお部屋探しをするメリット
この記事を読んで、初期費用に関する疑問や不安を解消していきましょう。ぜひ最後までお付き合いください!
初期費用の内訳と相場
まずは、初期費用の内訳と相場について見ていきましょう。一般的な初期費用には以下のような項目が含まれます。
・敷金
・礼金
・前家賃
・仲介手数料
・保証料
・火災保険料
・鍵交換費用
それぞれの項目の意味や相場は以下の通りです。
敷金
敷金とは、入居時に家主に預けるお金で、家賃や部屋の補修費用などの支払いを担保する目的があります。一般的には「家賃の1~2ヶ月分」が相場です。
敷金は退去時に原状回復費用などを差し引いた残額が返還されますが、全額返ってくるとは限りません。また、敷金の一部や全額が返還されない「償却」や「敷引き」という制度もありますので、契約内容をよく確認しましょう。
礼金
礼金とは、部屋を借りる際に家主に対して支払うお礼のお金で、一般的には「家賃の1~2ヶ月分」が相場です。
礼金は敷金と違って退去時に返還されることはありません。また、最近では礼金なしの物件も増えています。
前家賃
前家賃とは、契約時に翌月分の家賃を前払いで支払うお金です。例えば2月に契約し3月から入居する場合、3月分の家賃をあらかじめ支払うことになります。
前家賃は必ずしも必要な項目ではありませんが、不動産会社や家主の規定によっては求められる場合があります。また、月の途中から入居する場合は、日割り家賃が発生することもあります。
仲介手数料
仲介手数料とは、物件の紹介や契約手続きを行った不動産会社に支払うお金です。法律で貸主・借主の双方から受領する合計の上限が「家賃の1ヶ月分+消費税」と定められています。
仲介手数料は物件の種類や不動産会社の方針によって異なりますが、一般的には「家賃の0.5~1ヶ月分+消費税」が相場です。
保証料
保証料とは、家賃保証会社を利用する場合に支払うお金で、一般的には「家賃+共益費の0.5~1ヶ月分」が相場です。
保証料は万が一家賃を滞納した場合に備えるためのもので、退去時に返還されることはありません。保証会社を利用するかどうかは物件や契約条件によって異なりますが、連帯保証人がいれば不要な場合もあります。
火災保険料
火災保険料とは、火災や水漏れなどのトラブルに備えて加入する損害保険の料金で、一般的には「1.5~2万円程度」が相場です。
火災保険料は契約期間中に一括で支払い、退去時に返還されることはありません。火災保険への加入はほとんどの物件で必須となっていますが、自分で選んだ保険に加入することが出来る場合もあります。
鍵交換費用
鍵交換費用とは、入居時に部屋の鍵を新しく交換する際にかかる費用で、一般的には「2万円前後」が相場です。
鍵交換費用は必ずしも必要な項目ではありませんが、不動産会社や家主の規定によっては求められる場合があります。また、鍵交換をしない場合でも鍵の使用料として同額を支払うこともあります。
これらの項目を合計した金額が初期費用となります。例えば、家賃6万円(管理費3,000円)の物件で敷金1ヶ月・礼金1ヶ月・仲介手数料0.5ヶ月・保証料0.5ヶ月・火災保険料2万円・鍵交換費用2万円という条件だとしたら、
敷金:6万円
礼金:6万円
前家賃:6万3,000円
仲介手数料:3万3,300円
保証料:3万1,500円
火災保険料:2万円
鍵交換費用:2万円
合計:28万7,800円
ということになります。このように、初期費用の内訳と相場について説明しました。いかがでしたでしょうか?近年は入居者サポート等の費用が必要な場合も増えてきていますので、確認するようにしましょう。
初期費用は物件や地域によって大きく異なりますので、自分の予算や希望に合った物件を探すことが大切です。しかし、初期費用を安くする方法もありますので、次の項目ではその方法をご紹介します。
初期費用を安くする方法
初期費用は一見高額に見えますが、実は交渉や節約が可能な項目もあります。ここでは、初期費用を安くする方法をいくつかご紹介します。
敷金・礼金を減額または免除してもらう
敷金・礼金は家主との契約内容によって決まりますが、交渉することで減額または免除してもらうことができる場合があります。特に空室率が高い物件や入居者が少ない時期などは、交渉の余地があります。
アブレイズ・コーポレーションでは、敷金・礼金も積極的に交渉させていただいております。ご相談等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
仲介手数料を割引してもらう
仲介手数料は法律で上限が定められていますが、不動産会社によっては割引してくれる場合があります。特にインターネットで物件を探した場合や、不動産会社のキャンペーン期間中などは、仲介手数料を割引してくれることもあります。
アブレイズ・コーポレーションでは、全物件仲介手数料無料~半額以下でご紹介しております。キャンペーン併用でさらに割引も可能です。気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
これらの方法を利用することで、初期費用を安くなる場合があります。しかし、初期費用を安くすることだけに固執せずに、物件の立地や設備などもしっかりと比較検討しましょう。
初期費用の支払い方法
初期費用は一括で支払う必要がありますが、その支払い方法にはいくつかの選択肢があります。ここでは、初期費用の支払い方法をいくつかご紹介します。
現金
現金で支払う方法は最も一般的でシンプルな方法です。しかし、現金で大金を持ち歩くことは危険ですし、手元に十分な現金がない場合もあります。また、現金で支払った場合は領収書などの証明書を必ずもらっておきましょう。
振込
振込で支払う方法は現金よりも安全で便利な方法です。しかし、振込手数料が発生しますし、振込先や振込名義などを間違えないように注意しなければなりません。また、振込で支払った場合は振込明細書などの証明書を必ず保存しておきましょう。
クレジットカード
クレジットカードで支払う方法はポイントやマイルなどの特典が得られる方法です。しかし、クレジットカードで支払える物件や不動産会社は限られていますし、利用限度額や分割払いの条件などに制約があります。また、クレジットカードで支払った場合は利息や手数料が発生します。
アブレイズ・コーポレーションでは、現金でのお支払いを受付ておらず、お振込みの対応になりますが、クレジットカードでも初期費用一部から全額までお支払い可能です。お気軽にお問い合わせください。
※クレジットカード決済をご利用の際はご自身で限度額のご確認をお願いします。
これらの方法から選ぶことで、初期費用の支払いに柔軟性を持たせることができます。しかし、支払い方法だけに注目せずに、自分の収入や支出などの財務状況をしっかりと把握しましょう。
アブレイズ・コーポレーションでお部屋探しをするメリット
最後に、アブレイズ・コーポレーションでお部屋探しをするメリットについてご紹介します。
アブレイズ・コーポレーションは、賃貸物件のご紹介からご契約までをワンストップで行う不動産会社です。私たちは、以下のような特徴や強みを持っています。
豊富な物件情報
各地の物件情報を多数掲載しています。敷金・礼金なしや仲介手数料なし、ペット可やインターネット無料などの条件で絞り込むこともできます。掲載物件はほんの一部ですので、ご希望の物件が見つからない場合は直接お問い合わせ下さい。
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LINEで簡単に物件を探すことができ、来店の予約も可能です。また、気になる物件はチャットで簡単にお問い合わせができます。何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
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経験豊富なスタッフが親切丁寧に対応します。物件のご見学やご契約手続きはもちろん、引越しや生活に関する相談も承っております。
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初期費用や家賃の交渉、無料お見積り、クレジットカードでのお支払いなど、お客様のニーズに合わせたサービスを提供します。仲介手数料は全物件対象で仲介手数料無料~半額以下でご紹介しております。
これらのメリットを活用すれば、お部屋探しをより快適に行うことができます。アブレイズ・コーポレーションは、お客様の満足度を第一に考えています。
まとめ
初期費用は賃貸物件を借りる際に必要な費用ですが、その内容や金額は物件や地域によって異なります。また、交渉や節約が可能な項目もありますので、自分の予算や希望に合わせて選ぶことが大切です。
アブレイズ・コーポレーションにご来店いただくと、より詳しくお客様のご予算やご条件に合った物件をご紹介が可能です!なかなかお時間が取れない場合は、事前にメールやLINEのやり取りで物件を選定し、現地待ち合わせで物件を実際に見学することも可能です。またオンラインでも無料相談を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください♪
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