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安心な生活環境のための住宅火災予防ガイド

こんにちは!アブレイズ編集部です。今回は、火災防止に役立つ情報をお届けします。

 

みなさんは、自宅で火災を防ぐ方法について知っていますか?火災は、人の意図に反して発生し、消火の必要がある燃焼現象です。令和2年度の火災は約3.5万件発生しており、そのうち約6割が住宅火災でした。

 

住宅火災は、人の命や財産を奪う恐ろしい災害ですが、日頃から対策をしておけば防ぐことができます。また、万一火災が発生した場合にも、被害を最小限に抑えることが可能です。

 

そこで、この記事では〈原因編〉〈予防編〉〈対策編〉の3部にわたり自宅の火災防止のいろはをお伝えします。11月から年末にかけては特に火災が多く発生する時期なので、ぜひ参考にしてください。

 

それでは、自宅の火災防止について見ていきましょう。

 

自宅の火災防止とは?

自宅の火災防止とは、自宅で火災が発生しないようにすることや、万一火災が発生した場合にも被害を最小限に抑えることです。自宅の火災防止には、以下のようなポイントがあります。

 

✅火災の原因を知る

✅火災を起こさないための習慣を身につける

✅火災の早期発見や初期消火のための備えをする

✅火災から逃げるための避難経路や方法を確認する

地震などの自然災害による火災に備える

 

これらのポイントを押さえておくことで、自宅で安心して暮らすことができます。次からは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

 

火災の原因を知る

自宅で火災を防ぐためには、まずはどのような原因で火災が起こるのかを知っておくことが大切です。令和2年度の住宅火災(約1.2万件)の出火原因は以下のようになっています。

 

・コンロ:約2,600件(21.7%)

・たばこ:約1,700件(14.4%)

・電気機器:約1,400件(11.8%)

・配線器具:約1,200件(9.9%)

・放火:約1,000件(8.8%)

 

このように、失火や放火によるものが多くなっています。特にこんろや電気機器は長時間使用したり誤った使い方をしたりすると発火する危険性があります。また、小さい火でも燃えやすいものが近くにあればすぐに燃え広がってしまいます。

 

これらの原因や危険性を知り、日頃から注意することが重要です。

 

火災を起こさないための習慣を身につける

火災を起こさないためには、消防庁が提案する以下の4つの習慣を身につけましょう。

 

✅寝たばこは絶対にしない、させない

✅ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

✅コンロを使うときは火のそばを離れない

✅コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

 

これらの習慣は、住宅火災の主な原因であるたばこや電気機器、ストーブ、こんろからの失火を防ぐためのものです。特に11月から年末にかけては暖房器具や炊事器具を使う機会が増えるので注意が必要です。

 

また、寝室や寝具にたばこやライターを持ち込まないことも大切です。火災報知器や消火器などの備えも忘れずにしましょう。

 

火災の早期発見や初期消火のための備えをする

万一火災が発生した場合にも、早期発見や初期消火ができれば被害を最小限に抑えることができます。そのためには、以下のような備えをしておくことがおすすめです。

 

・火災報知器を設置し、定期的に点検・交換する

・消火器や消火用バケツなどを設置し、使い方を確認しておく

・防炎品や燃えにくい素材で作られた寝具やカーテンなどを使用する

・部屋を整理整頓し、燃えやすいものを適切に保管する

 

火災報知器は、火災による熱や煙を感知して警報音で知らせてくれる機器で、逃げ遅れ防止に効果的です。2011年までに全ての住宅に設置が義務付けられましたが、まだ設置していない場合は早急に行ってください。

 

消火器は、小さな火事でも素早く消火できる便利な道具です。住宅用消火器は軽量で使いやすく、幅広い種類の火災に対応できます。設置義務はありませんが、台所や寝室などに1台ずつあると安心です。

 

防炎品や燃えにくい素材は、火災の拡大を防ぐ効果があります。特に寝具やカーテンなどは燃えやすく広範囲に広がりやすいものなので注意が必要です。防炎表示や防炎ラベルがあるものを選ぶとよいでしょう。

 

部屋を整理整頓することも重要です。散らかっていると避難経路が確保できなかったり、延焼しやすくなったりします。また、新聞紙や段ボール箱などは適切に保管したり処分したりしましょう。

 

火災から逃げるための避難経路や方法を確認する

火災から逃げるためには、事前に避難経路や方法を確認しておくことが大切です。避難経路や方法は、住んでいる場所や建物の種類によって異なります。以下のようなポイントに注意してください。

 

✅避難経路は最低2つ確保しておく。1つの経路が使えなくても、もう1つの経路から逃げられるようにする。

✅避難経路は常に確保しておく。物を置いたり、鍵をかけたりしないようにする。

✅避難経路の表示や誘導灯を確認しておく。煙で視界が悪くなっても、迷わず逃げられるようにする。

✅避難経路以外の出口も把握しておく。窓やベランダ、避難ハッチなども避難の手段として使える場合がある。

避難訓練を定期的に行う。実際に避難経路を歩いてみたり、消火器の使い方を練習したりすることで、火災時の対応力を高める。

 

地震などの自然災害による火災に備える

地震などの自然災害は、火災の発生や拡大を引き起こす可能性があります。地震によってガス管や配線が切断されたり、家具や物が倒れて火元になったりすることがあります。そのため、以下のような備えをしておくことがおすすめです。

 

・ガスや電気の元栓を閉める。地震発生時や外出時には必ず元栓を閉めておくことで、火災の発生源を減らすことができる。

・家具や物を固定する。地震で倒れて火元になったり、避難経路を塞いだりしないようにする。

・防災グッズを用意する。懐中電灯やラジオ、非常食などを常備しておくことで、停電や断水などの状況でも生活できる。

・火災保険に加入する。火災による損害を補償してもらえるようにする。

 

  まとめ

 

以上、自宅の火災防止とは何か、そしてどのように備えるかについてご紹介しました。火災は予測できないものですが、日頃から対策をしておけば防ぐことや被害を最小限に抑えることができます。

 

お部屋探しをする際には、火災防止の観点からも物件を選ぶことが重要です。火災報知器や消火器の設置状況や避難経路の確保などをチェックしておきましょう。

 

以上、アブレイズ編集部でした!

 

※本記事は、一般的な情報提供を目的としており、その正確性や有効性を保証するものではありません。本記事に基づいて読者が行う判断や行動は、自己責任でお願いします。

 

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