こんにちは、アブレイズ編集部です！今回は、お部屋探しに役立つ間取り図面の見方と注意点について、わかりやすく解説していきます♪
間取り図面とは、部屋の配置や広さ、窓やドア、収納などの情報が記された平面図のことです。間取り図面を見ることで、物件の特徴や魅力、暮らしやすさを判断することができます。
しかし、間取り図面には専門的な記号や用語が多く、初めて見ると分かりにくいこともあります。また、間取り図面だけでは分からないこともあります。そこで、間取り図面を見るときにチェックすべきポイントを以下の8つにまとめてみました。
1. 間取り図面の基本情報を確認する
間取り図面を見るときにまず確認するべきことは、物件の基本情報です。物件の名称、所在地、階数、部屋番号、間取りタイプ、専有面積、バルコニー面積、方角などが記載されています。これらの情報は、物件の大まかな概要を把握するのに役立ちます。
2. 部屋の数と配置をチェックする
間取り図面の中心には、部屋の数と配置が示されています。部屋の数は、LDK（リビング・ダイニング・キッチン）、S（サービスルーム）、N（納戸）、R（ルーム）、DK（ダイニング・キッチン）、K（キッチン）などの記号で表されます。例えば、1LDKとは、リビング・ダイニング・キッチンが一体化した部屋と、別の部屋が1つあるという意味です。
部屋の配置は、自分のライフスタイルや家族構成に合っているかどうかを考えるときに重要です。例えば、子どもがいる場合は、子ども部屋と親部屋が近い方が安心ですし、仕事で在宅勤務をする場合は、リビングとは別の部屋がある方が集中できます。また、部屋の配置によっては、家事の動線やプライバシーの確保などにも影響があります。
3. 部屋の広さと形を見る
間取り図面には、部屋の広さと形が数字や線で表されています。部屋の広さは、壁の内側ではなく、壁の厚みの真ん中（壁芯）からの距離を示す数字で表されます。単位は「mm」が使われています。部屋の形は、四角形や長方形、L字型などの線で表されます。
部屋の広さと形は、家具の配置や収納の確保などに関係します。例えば、部屋が狭い場合は、家具を置くスペースが限られますし、部屋が不規則な形をしている場合は、家具が置きにくかったり、デッドスペースができたりします。また、部屋の広さと形によっては、開放感や圧迫感などの空間の印象も変わります。
4. 窓やドアの位置と種類を確認する
間取り図面には、窓やドアの位置と種類が記号や線で表されています。窓の位置は、部屋の外側にある線で表されます。窓の種類は、矢印が差している窓は外に開く片開きの窓、矢印がない窓は内に開く引き戸の窓です。ドアの位置は、部屋の内側にある線で表されます。ドアの種類は、扇形のラインで内開きか外開きかが分かります。引き戸は横にスライドさせる襖などです。
窓やドアの位置と種類は、日当たりや通風、家具の配置などに影響します。例えば、窓が多い場合は、光が入って明るい部屋になりますが、冬は寒くなりやすいですし、夏は暑くなりやすいです。また、窓が少ない場合は、暗くなりやすいですし、換気が悪くなりやすいです。ドアの位置と種類は、部屋の出入りや動線に関係します。例えば、ドアが部屋の隅にある場合は、出入りがしにくいですし、ドアが開き戸の場合は、家具を置けないスペースができます。
5. 収納の位置と種類を見る
間取り図面には、収納の位置と種類が記号や線で表されています。収納の位置は、部屋の内側にある線で表されます。収納の種類は、クローゼット、押入れ、シューズボックス、ロフトなどの記号で表されます。また、収納の中には、棚やハンガーパイプなどの仕様が書かれていることもあります。
収納の位置と種類は、荷物の収納や部屋の広さなどに関係します。例えば、収納が多い場合は、荷物をたくさんしまえますが、部屋の広さが狭くなります。また、収納が少ない場合は、部屋の広さが広くなりますが、荷物をしまう場所がなくなります。収納の種類によっては、収納できる荷物の種類や量も変わります。例えば、クローゼットは衣類や小物を収納できますが、押入れは布団や大きな荷物を収納できます。
6. 水回りの位置と設備をチェックする
間取り図面には、水回りの位置と設備が記号や線で表されています。水回りとは、キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水を使う場所のことです。水回りの位置は、部屋の内側にある線で表されます。水回りの設備は、シンク、コンロ、バスタブ、シャワー、洗濯機、トイレなどの記号で表されます。また、水回りの中には、カウンターや収納などの仕様が書かれていることもあります。
水回りの位置と設備は、水の使用量や家事の効率などに影響します。例えば、水回りが近い場合は、水の往復が少なくて済みますが、水の音や匂いが気になるかもしれません。また、水回りが遠い場合は、水の往復が多くなりますが、水の音や匂いが気にならないかもしれません。水回りの設備によっては、水の使用量や節約方法も変わります。例えば、シャワーはバスタブよりも水の使用量が少ないですが、節水シャワーヘッドを使うとさらに節約できます。
7. バルコニーの位置と広さを見る
間取り図面には、バルコニーの位置と広さが記号や線で表されています。バルコニーの位置は、部屋の外側にある線で表されます。バルコニーの広さは、壁の厚みの真ん中からの距離を示す数字で表されます。単位は「mm」が使われています。
バルコニーの位置と広さは、日当たりや風通し、洗濯物や植物などの置き場所などに関係します。例えば、バルコニーが南向きの場合は、日当たりが良くて暖かいですが、夏は暑くなりやすいです。また、バルコニーが北向きの場合は、日当たりが悪くて寒くなりがちですが、夏は涼しくなりやすいです。バルコニーの広さによっては、洗濯物や植物などを置けるスペースや数も変わります。例えば、バルコニーが広い場合は、洗濯物や植物などをたくさん置けますが、バルコニーが狭い場合は、洗濯物や植物などを少なく置かなければなりません。
8. その他の記号や注釈を読む
間取り図面には、その他の記号や注釈が書かれていることがあります。これらは、物件の特徴や注意点を補足するためのものです。例えば、階段やエレベーター、非常口などの共用部分の位置や方向、室内の床や壁の素材や色、室内の照明やコンセントの位置や数、室内の設備や家具の有無やサイズなどが記されていることがあります。
これらの記号や注釈は、物件の詳細や快適さを知るために役立ちます。例えば、階段やエレベーターの位置や方向は、物件のアクセスや防災に関係します。また、室内の床や壁の素材や色は、物件の雰囲気や清潔感に関係します。さらに、室内の照明やコンセントの位置や数は、物件の明るさや利便性に関係します。もちろん、室内の設備や家具の有無やサイズは、物件の機能性や快適性に関係します。
まとめ
以上が、間取り図面の見方と注意点についての解説でした。間取り図面を見ることで、物件の特徴や魅力、暮らしやすさを判断することができます。しかし、間取り図面だけでは分からないこともあります。例えば、実際の部屋の雰囲気や状態、周辺環境や交通の便などは、間取り図面では表現できません。そこで、間取り図面を見た後は、必ず物件の内見をして、自分の目で確かめることが大切です。お部屋探しは、人生の大きなイベントの一つです。自分にとって最適な物件を見つけるために、間取り図面を活用してください。
アブレイズ・コーポレーションは、『仲介手数料無料～半額以下保証』のサービスで、初期費用を抑えたお部屋探しをご提供しています。お部屋探しの際は、ぜひアブレイズ・コーポレーションにご相談ください！アブレイズ・コーポレーションの専門スタッフが、お客様の理想の物件を探して、実際に現地へご案内させていただきます♪お気軽にお問い合わせください！
以上、アブレイズ編集部でした。次回もお楽しみに！
お問合せ・ご相談はLINEでも受け付けております✨
お部屋も探せるアブレイズ・コーポレーション公式LINE友だち追加はこちら！
新サービス『アブレイズ学割』で学生さんはいつでもお得😊
↓↓↓↓↓↓↓↓
