アブレイズ・コーポレーション東京駅本店~お部屋探しの冒険日記~

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お部屋探しを成功に導くヒント!先行契約と先行申し込みのポイント

こんにちは、アブレイズ編集部です!2024年最初の記事は、お部屋探しのプロが教える、退去前の物件に申し込むメリットと注意点についてお伝えします!

 

退去前の物件とは、現在入居者が住んでいるが、近々退去する予定の物件のことです。このような物件は、内見ができない場合が多いですが、実は申し込みをすることができる場合もあるのです。

 

退去前の物件に申し込むと、どんなメリットがあるのでしょうか?それは、人気物件を他の人に先んじて確保できる可能性が高いということです。退去前の物件は、まだ内見ができないため、一般的に競争率が低くなります。しかし、写真や間取り図などの情報をもとに、気に入った物件を見つけたら、先行申し込みや先行契約という方法で申し込むことができます。これらの方法について詳しく見ていきましょう!

 

  先行申し込みとは?

 

先行申し込みとは、室内のご内見前に入居審査を進めておき、実際に内見をして意思決定してから契約に進むという方法です。万が一、内見して気に入らなくてキャンセルした場合でもキャンセル料等はかかりません。なお、先行申し込みでも入居審査は進めますので、申込書への情報記入や身分証の提出などは必要となります。

 

先行申し込みのメリットは、気になる物件を仮押さえできることです。内見ができない期間でも、他の人に取られる心配がありません。また、内見後に気に入らなければキャンセルできるので、リスクも少ないです。ただし、申込者が複数いる場合は、申し込み受理の順番で番手がつきます。この場合は1番手のお申込者から優先して内見・契約の意思確認になるケースがほとんどです。

 

先行申し込みのデメリットは、内見可能日まで待たなければならないことです。内見可能日は退去日や工事日程によって変わりますので、確定するまで時間がかかる場合もあります。また、先行申し込みを受け付けてくれる不動産会社や物件も限られていますので、選択肢が狭まる可能性もあります。

 

  先行契約とは?

 

先行契約とは、室内のご内見前に入居審査だけでなく契約まで進めるという方法です。初期費用の支払いも内見前に行います。この場合は内見後にキャンセルした場合も通常解約と同じ扱いになってしまうため、費用の持ち出しが発生しますので注意が必要です。なお、一般的に相場に比べて安めの家賃で募集されている物件が多い傾向があります。

 

先行契約のメリットは、1番手で進める場合、人気物件を確実に手に入れられることです。内見ができなくても契約することで、他の人に横取りされる心配がありません。また、相場より安い家賃で借りられるチャンスもあります。

 

先行契約のデメリットは、内見後にキャンセルできないことです。内見後に部屋の状態や設備に不満があっても、契約を解除することはできません。また、初期費用の支払いも内見前に行わなければならないので、場合によっては資金面でスケジュール調整等の負担が大きいケースがあります。

 

  退去前の物件に申し込む際の注意点

 

退去前の物件に申し込む際には、以下の点に注意しましょう。

 

物件現地まで足を運ぶこと

写真や間取り図だけでは分からない物件の外観や周辺環境を確認することが大切です。見れるようであれば共用部やほかの内見できる部屋なども参考にしましょう。

 

入居日を柔軟に考えること

退去前の物件は、退去日や工事日程によって入居可能日が変わります。入居可能日が確定するまでは、引越し業者の手配などは控えるようにしましょう。

 

先行申し込みと先行契約の違いを理解すること

先行申し込みと先行契約は、内見後にキャンセルできるかどうかや初期費用の支払い時期などに大きな違いがあります。自分の希望や予算に合わせて、適切な方法を選ぶようにしましょう。

 

  引っ越しシーズンに退去前の物件を探すメリット

 

引っ越しシーズンとは、1月から4月にかけての期間のことを指します。この時期は、新年度や新学期の始まりに合わせて、多くの人がお部屋探しをします。そのため、物件の需要が高くなり、競争率も上がります。また、家賃や敷金、礼金などの初期費用も高くなる傾向があります。

 

そんな引っ越しシーズンに、退去前の物件を探すと、どんなメリットがあるのでしょうか?それは、人気物件を相場より安く借りられる可能性があるということです。退去前の物件は、内見ができないというデメリットがありますが、その分、家賃や初期費用が安く設定されている場合もあります。また、先行申し込みや先行契約という方法で、他の人に先んじて申し込むことができます。これらの方法を利用すれば、引っ越しシーズンの競争率の高さを回避できるかもしれません。

 

ただし、退去前の物件に申し込む際には、注意点もあります。物件現地まで足を運んで外観や周辺環境を確認すること、入居日を柔軟に考えること、先行申し込みと先行契約の違いを理解することなどが必要です。不動産会社とよく相談して、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

 

  まとめ

 

退去前の物件とは、現在入居者が住んでいるが、近々退去する予定の物件のことです。このような物件は、内見ができない場合が多いですが、先行申し込みや先行契約という方法で申し込むことができます。これらの方法のメリットは、人気物件を他の人に先んじて確保できる可能性が高いということです。特に、引っ越しシーズンには、相場より安く借りられるチャンスもあります。しかし、注意点もありますので、不動産会社とよく相談してお部屋探しを進めましょう。

 

アブレイズ・コーポレーションでは、退去前の物件を含めた豊富な物件情報をご提供しています。先行申込・先行契約に関しても多数の実績がありますので、ご不明な点は遠慮なくご質問ください。繁忙期のお部屋探しは、ぜひアブレイズ・コーポレーションにお任せください!

 

以上、アブレイズ編集部でした。次回もお楽しみに!

 

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