アブレイズ・コーポレーション東京駅本店~お部屋探しの冒険日記~

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赤と白で彩られた東京タワー~日本を代表する電波塔の意味と由来~

こんにちは!アブレイズ編集部です。今回は、東京のシンボルとして親しまれている東京タワーの歴史について、ご紹介したいと思います。東京タワーは、1958年に完成した高さ333メートルの電波塔で、当時は世界一の高さを誇りました。その後も、多くのドラマや映画の舞台となり、日本の文化や経済の発展を象徴する存在となりました。東京タワーの建設背景や見どころ、ライトアップなどについて、詳しく見ていきましょう♪

 

  東京タワーのデータ

 

まずは、東京タワーの基本的なデータをご紹介します。

 

・高さ:333メートル(海抜351メートル)

・重量:約4,000トン

・塗装:赤と白のツートンカラー(航空法による)

・塗料:約28,000リットル(5年ごとに塗り替え)

・照明:180灯(ランドマークライトダイヤモンドヴェール

・構造:鉄骨造(フットタウンは鉄筋コンクリート造)

・敷地面積:15,577.143平方メートル

・建築面積:4,470.34平方メートル

・延床面積:24,874.87平方メートル

・塔脚間隔:88メートル

・設計者:内藤多仲

・施工者:竹中工務店

・建設期間:1957年6月29日から1958年12月23日

・建設費用:約30億円

・展望台数:2つ(メインデッキとトップデッキ)

・展望台高さ:メインデッキは150メートル、トップデッキは250メートル

・展望台入場料金

メインデッキ:大人1,200円、高校生1,000円、子供(小中学生)700円、幼児(4歳以上)500円

トップデッキ:大人3,000円(当日窓口購入)、高校生2,800円(当日窓口購入)、子供(小中学生)2,000円(当日窓口購入)、幼児(4歳以上)1,400円(当日窓口購入)

※WEB事前予約料金あり

・展望台営業時間(メインデッキ):9時から22時30分(最終入場22時)

 

※入場料や営業時間は予告なく変更になる場合があります。最新の情報は、東京タワーの公式サイトをご確認ください。

 

以上が、東京タワーについての情報です。東京タワーは、日本の技術と美意識の結晶といえる建造物です。次に、東京タワーの建設背景について見ていきましょう。

 

  東京タワーの建設背景

 

東京タワーが建設されるきっかけは、テレビ放送の開始でした。1953年にNHKがテレビ放送を開始し、その後も民放局が相次いで開局しました。しかし、各局が自前の電波塔を持っていたため、電波が混線したり届かなかったりする問題が発生しました。そこで、一本の電波塔で全国に電波を送る「総合電波塔」の建設が計画されました。この総合電波塔が現在の東京タワーになります。

 

東京タワーの設計者は、日本人初の構造デザイナーと呼ばれる内藤 多仲 さんです。内藤 さんは、パリのエッフェル塔を参考にしながらも、日本独自の美意識や技術を取り入れて、東京タワーをデザインしました。例えば、エッフェル塔は4本の柱で支えられていますが、東京タワーは3本の柱で支えられています。これは、日本の伝統的な三脚構造に由来しています。また、エッフェル塔は鉄製ですが、東京タワーは鉄よりも軽くて強い鋼製です。これは、日本の高度経済成長期における鉄鋼産業の発展を反映しています。

 

  東京タワーの見どころ

 

東京タワーには展望台や博物館など様々な見どころがあります。ここでは代表的なものを紹介します。

 

展望台

東京タワーには2つの展望台があります。「メインデッキ」は高さ150メートルで、東京の街並みを360度見渡すことができます。2階建てになっており、1階にはカフェやお土産屋、2階にはタワー大神宮やガラスの床などがあります。「トップデッキ」は高さ250メートルで、メインデッキよりもさらに遠くまで見渡すことができます。特別なエレベーターで上がることができますが、事前に予約が必要です。展望台からは、晴れた日には富士山やスカイツリーなどの名所を見ることができます。

 

博物館

東京タワーにはいくつかの博物館があります。「東京タワー歴史館」は、東京タワーの建設や変遷を紹介する展示室です。当時の写真や資料、模型などが展示されています。「東京タワーアクアリウム」は、約900種類の海水魚や淡水魚を展示する水族館です。ペンギンやカメ、エイなどの生き物に触れることもできます。「東京タワー展望台ギャラリー」は、東京タワーの展望台にあるアートスペースです。

 

ライトアップ

東京タワーは夜になるとライトアップされます。ライトアップには2種類あります。「ランドマークライト」は赤と白のツートンカラーで、夏は白色、冬はオレンジ色になります。「ダイヤモンドヴェール」は多彩な色彩で、月替わりの12色で輝きます。また、特別な日には特別な色やパターンでライトアップされることもあります。例えば、バレンタインデーにはピンク色やハート型になったり、クリスマスには緑色や雪の結晶型になったりします。ライトアップは日没から24時まで点灯されます。

 

Q1. 東京タワーはどこにありますか?

A. 東京タワーは、東京都港区芝公園にあります。最寄り駅は、都営大江戸線赤羽橋駅都営三田線御成門駅です。また、JR浜松町駅や大門駅からも徒歩圏内です。東京タワーの敷地内には、増上寺芝公園などもあります。

 

Q2. 東京タワーは何色ですか?

A. 東京タワーは、赤と白のツートンカラーです。これは、航空法によって定められた色で、飛行機などの航空機からも見やすいようになっています。また、赤と白は日本の国旗の色でもあります。東京タワーは約28,000リットルの塗料で塗られており、5年ごとに塗り替えが行われています。

 

Q3. 東京タワーは何年に完成しましたか?

A. 東京タワーは1958年12月23日に完成しました。この日は昭和天皇の誕生日でもあります。東京タワーの建設期間はわずか1年半でした。この短期間で完成させたのは、約400人の鳶職人たちの努力と技術によるものです。

 

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  東京タワー周辺の観光スポット

 

東京タワーの周辺には、他にも見どころがたくさんあります。ここでは、東京タワーから徒歩圏内の観光スポットをいくつか紹介します。

 

増上寺

増上寺は、東京タワーの敷地内にあるお寺です。江戸時代初期に創建された歴史あるお寺で、徳川家康徳川将軍家墓所があります。また、東京タワーの建設中に転落死した鳶職人の方もここに埋葬されています。増上寺では、毎月15日に正五九黒本尊祈願会を行っています。こちらは、徳川家康公の念持仏である秘仏「黒本尊」をご開帳し、無病息災や商売繁盛などのご祈願を行う法要です。

 

芝公園

芝公園は、東京タワーの南側にある公園です。江戸時代には芝城という城があった場所で、明治時代に公園として整備されました。芝公園では、桜や紅葉などの四季折々の花や木が楽しめます。また、公園内には増上寺東照宮などの歴史的な建造物もあります。東照宮は、江戸時代初期に創建された神社で、300年以上の樹齢を持つイチョウの大木が有名です。芝公園は、都心のオアシスとして多くの人々に親しまれています。

 

増上寺宝物展示室

増上寺宝物展示室は、増上寺の敷地内にある展示室です。ここでは、増上寺ゆかりの仏像や絵画などが展示されています。特に見どころは、台徳院殿霊廟模型というコーナーです。ここでは、徳川将軍家の霊廟に奉納されていた宝物が公開されています。これらの宝物は、国の重要文化財に指定されています。

 

※催し物や展示物は、予告なく変わることがあります。ご来場の際は、関連の公式サイトで事前にご確認ください。

 

  まとめ

 

いかがでしたか?東京タワーは、ただ高い塔ではなく、日本の歴史や文化を感じることができる場所です。様々な見どころやイベントがありますので、ぜひ一度訪れてみてください。

 

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